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久世壽庵日記
京都・山科在住の陶藝人、西岡義弘が 日々のあれこれを綴ります。
2010年1月13日水曜日
寒中
成人の日を含む三連休も終わり、いよいよ正月気分も
抜かねばという時期になりましたが、あえて羽子板の写真です。
先日の「新春さざなみ能」の帰りにお茶をしに行った
琵琶湖ホテルのロビーに飾ってありました。写真では
分かりにくいのですが、テーブルに埋め込まれたような状態で、
上から見ています。昔のインベーダーゲームみたいと申せば
年配の方にはお分かりいただけるでしょうか。
それにしても寒いですねぇ。寒に入ったのですから
当たり前かもしれませんが。今は小寒、次は
大寒が待っています。
粘土がよく冷えていて、触れていると手先から冷えが
胴体の方へやって来る感じがします。
旧暦〔霜月廿九日 十二月節小寒〕
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久世壽庵 庵主
山科の里人となって二十有余年。久世壽庵庵主の身辺雑記です。
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