2010年1月10日日曜日

初優勝

快晴の国立競技場。第46回大学ラグビー選手権大会の
決勝戦が開催されました。テレビで観戦。東海大vs帝京大、
どちらが勝っても初優勝という新鮮な顔合わせでした。

風が強いということもあってか、パスで展開するよりも
キックの応酬が多く、接点では力が拮抗して一進一退の
攻防が続くという試合の様相でした。

両校、前半1トライ1ゴールずつを取って7対7で迎えた
後半。東海大は2ペナルティゴールで6点を加点。
対する帝京大は26分にゴール前までモールで持ち込み、
密集からスッと抜け出してトライ。
ゴールも決まって14対13と逆転。
この1点差を守って、見事初優勝を遂げました。

テレビ解説の薫田さんのお話では、今年はどのチームが
決勝に上がってきてもおかしくないほど実力が伯仲して
いたとのこと。帝京は早稲田、明治という伝統校を倒しての
決勝進出、さらに優勝ということで本当におめでとうございました。

旧暦〔霜月廿六日 十二月節小寒〕

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