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久世壽庵日記
京都・山科在住の陶藝人、西岡義弘が 日々のあれこれを綴ります。
2010年1月11日月曜日
稽古はじめ
今年最初のお稽古日。
舞台には注連縄が張られ、
鏡板の前には翁飾(おきなかざり)が。
上段中央の面箱には御神体の白式尉、
黒式尉、二つの面が納められています。
その左右は翁烏帽子と、千歳の付ける
侍烏帽子。お正月ならでは飾り付けで
清々しい気持ちになります。
年末年始はお酒を飲む機会が多く、
身も心も緩んでおりましたが、
今日舞台に上がって久し振りに背筋が
シャンとしました。
旧暦〔霜月廿七日 十二月節小寒〕
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久世壽庵 庵主
山科の里人となって二十有余年。久世壽庵庵主の身辺雑記です。
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