2009年12月11日金曜日

宝の山

陶藝の釉薬の調合には、陶石を主にするものと
長石を主にするものとがあると習います。
良い原料、良い長石との出会いを求めて
瀬田川に近い長石鉱山へ見学に参りました。


昼食は案内してくださった方に教えていただいた
薬膳料理のお店「喫茶去」で頂戴しました。
お赤飯のように見えるのは黒米とのこと。
しっかりとした味でした。

食後には中国茶もいただきました。
最初に注いだお湯は捨てたり、茶器の上から
お湯を回しかけたりという作法も体験し、
なかなか楽しかったです。心なしか血液が
キレイになったような気がしました。

肝心の長石ですが、サンプルを頂戴してきましたので、
これから色々と試験していきます。佳い釉薬が
できますように。

旧暦〔神無月二十五日 十一月大雪〕
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